やってはいけない? マイIP活用法
インターリンクのマイIPサービスを使って自宅のネットワークに簡単に接続できます。用意するのは常時起動しているWindowsパソコンをマイIPで固定IP接続させ、パソコンにフリーのSoftEther VPNサーバーを導入するだけ。
会社のパソコンでやれば、自宅から会社のパソコンに簡単に侵入できてしうぞ。
ポイントはマイIPのVPN接続を利用してSoftEther VPNサーバーに接続するとあれ不思議自宅のネットワークを利用できてしまう。AGEPhoneでひかり電話もOK
このパソコンがマイIPのVPN接続さえ可能であればドコでも使えてしまいます。決して悪用しないでください。
フレッツ光でSoftEther VPN Serverを使うを追加しました。
マイIPの接続はWindowsの接続ウィザードでインターリンク社から送られたVPNサーバーアドレスとユザーとパスワードを使ってPPTP接続を行います。
接続が成功するとインターネット接続はマイIPで与えられたIPアドレスでインターネットにつながります。My IPの売りである海外からGyaoなどの日本限定サービスが利用できることになります。
マイIPで与えられたIPアドレスを使ってSoftEther VPNサーバーにVPN接続をすることで自宅のネットワークに侵入することができるのです。
SoftEther VPNサーバーはhttp://ja.softether.org/で無償配布されています。
ここからSoftEther VPN Serverをダウンロードしてパソコンに導入します。
インストールは、簡単で下図のような流れで行います。
SoftEther VPN Managerが出てきたら接続をクリックしてVPNサーバーのパスワードを設定します。そしてVPNの形態と仮想HBUを作成します。
次にダイナミックDNSの設定やVPNサーバーの設定を行います。VPN Azure.netはiPhoneから使えないので無効にします。
ユーザーを作成します。
Windowsパソコンのネットワークアダプターを仮想HUBにブリッジすれはSoftEther VPNサーバーのインストールは完了です。
あとはiPhoneのVPN接続設定を作成します。
- (2015/02/13)マイIPのメリットを更新しました
- (2014/12/10)iPhoneでマイIPを使うを更新しました
- (2014/12/09)フレッツ光でSoftEtherを使うを更新しました