携帯端末の活用方法

 http://iphone-users.ddo.jp/hikari/ でiPhoneをひかり電話の子機として使用する方法を紹介しました。ここではVPN(仮想プライベートネットワーク)を使って外出先からでもひかり電話を使えるようにします。

 

VPNサーバーを導入することでCloud Conect Proで自宅のファイルサーバーのファイル操作も可能になります。

VPNサーバー内蔵のブロードバンドルータを使う方法

 バッファローのVPNサーバー内蔵のブロードバンドルータBHR-4GRVを使用します。インターネット側のポートは使用しません。
構成は下図のようにします。ポートの開放は1723と47に対して設定します。
ダイナミックDNSを使ってアクセスできるようにしてください。

 

ポイントは光モデムのDHCPサーバーを停止する。BHR-4GRVのDHCPサーバーを有効にする。BHR-4GRVのインターネット側の設定はDHCP自動取得にし、拡張設定のデフォルトゲートウェイとDNSサーバーを光モデムのIPアドレスに設定する。
またBHR-4GRVのインターネット側のポートには何も接続しません。
ひかり電話,VPN

 

BHR-4GRVのPPTPサーバーの設定でDNSサーバーのIPアドレス手動設定でを光モデムのIPアドレスに設定します。

 

ユーザーを作成して、DHCPサーバーの設定の範囲から取得するを選びます。

 

 

あとはiPhoneのVPNの設定を行います。WiFiをoffして3G又はLTEでVPN接続します。AGEPhoneを起動すればひかり電話の内線子機として利用可能になります。

SoftEther VPNサーバーを使う

 現在SoftEther VPN Projectで無償配布されているSoftEther VPNサーバーを有線接続されたパソコンに導入します。構成は下図のようにします。

 

ポートの開放は443、992、1194、5555。UDPの500、4500、1701を開放します。

 

ひかり電話,VPN

 

SoftEther VPNサーバーをセットアップします。

 

SoftEther VPN Server Managerが起動したら接続をクリックします。

 

VPNサーバーのパスワードを設定します。

 

SoftEther VPN Server/Bridge簡易セットアップではリモートアクセスVPNサーバーをチェックします。

 

次へをクリックして初期化を行なってください。

 

次に簡易セットアップ−仮想HUB名の設定で仮想HUB名を設定してください。デフォルトのVPNでも問題ありません。

 

ダイナミックDNS機能設定画面ではダイナミックDNSホスト名をわかりやすい名前に変更してください。SoftEther VPNサーバーにはダイナミックDNS機能が組み込まれているのでこれを使った方が便利です。

 

IPsec/L2TP/EtherIP/L2TPv3サーバー機能の設定ではL2TPサーバー機能を有効にするをチェックします。IPsec事前共通鍵(P)を8文字程度の文字列に設定してください。これがL2TP接続時のシークレットパスコードになります。

 

VPN中継機能の設定は無効にします。ポート開放せずにVPN接続が可能になりますがiPhoneでは利用できません。

 

簡易セットアップの実行でユーザーの作成を行います。ユーザー名とパスワードの設定だけを行なってください。

 

ローカルブリッジの設定で有線接続しているネットワークアダプターを選択しセットアップ画面を閉じます。

 

VPNサーバー管理マネージャー画面に切り替わります。
iPhoneのVPN接続設定をL2TPで設定しWiFiをoffし3G又はLTE回線で接続します。接続ができればひかり電話を利用することができます。

My IPサービス+SoftEther VPNサーバーを使う

 ポートの開放などを行わずにVPNサーバーを利用したい場合はSoftEther VPNサーバーを導入したパソコンをインターリンクのMY IPサービスを使ってインターリンクにVPN接続します。ダイナミックDNSのIPアドレスがインターリンクから付与されたIPアドレスに変わればiPhoneからVPN接続を行うことができます。