iPhoneでダウンロードした動画の鑑賞方法としてAir Video Serverを導入しています。iTunesやi-FunboxでパソコンのAir Video Serverの共有フォルダに動画ファイルを保存します。
iPhone内の動画ファイルを削除したら、Air VideoアプリでパソコンのAir Video Serverに接続して鑑賞します。最近はダウンロードをiPhoneで行いiPadで鑑賞する頻度が多くなりました。
Air Video ServerはWindows版とMAC版がリリースされています。Linux用の物も公開されていますが、私はWindosw版を導入しました。
Air Video Serverの導入
Air Video Serverのjavaがインストールされている必要があります。またサーバー一覧を取得するためにAppleのBonjourサービスを使用しますので事前にインストールしてください。
javaはhttp://java.com/ja/download/から無料のJavaのダウンロードでインストーラーを
ダウンロードし実行してください。
Apple Bonjourサービスはhttp://support.apple.com/kb/DL999よりダウンロードして実行
してください。
Air Video Serverをhttp://www.inmethod.com/air-video/download.htmlからダウンロードしセットアップします。
導入が完了したらShared FoldesとSettingsの2箇所を設定するだけで使えます。
パスワードを設定し接続ユーザーを制限すれば快適に鑑賞ができます。
大人数で利用すると負荷が増え遅くなることがあります。
iPhone、iPadからAir Video Serverを利用する
App StoreからAir Videoをダウンロードします。無料版と有料版があります。無料版は3−4本しか表示されません。実際に使うには\250の有料版が良いでしょう。
Air Video Serverに置く動画ファイルはiPhone用に最適化した動画を置いてください。
Fullサイズの場合コマ落ち等の不具合がでます。
Air Videoのアプリを開いたら、Air Video Serverを追加します。
パスワードを設定している場合はサーバーを開く時にパスワードの入力画面がでます。
パスワードを入れてConfirmをクリックしてください。
動画を開き、PlayまたはPlay with Live Conversionで動画が再生されます。
3G回線で接続している場合はPlay with Live Conversionで再生しますがある程度の通信速度がでていないと連続再生はできません。
動画のフォーマットによってはConvertで変換しないと再生できない場合があります。