メッシュWiFiシステムの導入

 Deco M4でメッシュWiFiシステムの導入を行ったがローカルネットワークに一部不具合が起きた。デフォルトのルーター設定にして置くとネットワーク内に異なるDHCPサーバーが設定されネットワーク不具合を起こしてしまった。そこで導入手順を以下のように行うことでトラブルを最小限にするとことができる。

1.Deco M4をLANにケーブル接続し電源を入れる。Deco M4から設定用のSSIDが発行されたら、iPhoneをそのSSIDに接続し設定アプリを立ち上げて1台目のDecoを登録する。

2.1台目のDecoを登録したら登録時に作成したSSIDに繋ぎなおして設定アプリを立上げて、メイン画面右下のアイコンをタップし詳細設定から動作モードをルーターからブリッジモードに変更します。変更すると自動的に再起動します。

※ルーターモードのまま起動し続けるとローカルネットワーク内のDHCPクライアントのIPアドレスがDecoのDHCPサーバーのIPアドレスに書き換わってしまいアクセス出来なくなります。

3.2台目以降のDeco M4の登録は、DecoにLANケーブルは接続しない状態で電源を入れ、Decoで作成したSSIDにiPhoneを繋ぎ設定アプリを開きます。画面右上の+をタップして機種を選んでペアリングを行います。我が家では4台でメッシュWiFiシステムを組みました。

4.ワイヤレスLinkが弱い場合はLanケーブルを繋げることで通信速度を上げることができます。

※Lanケーブルを接続する前にファームウェア等の更新を行ってください。

補足、我が家では無線エリアを確保するためLANケーブルを伸ばし各ポイントに無線アクセスポイントを設置していた。移動するたびにSSIDの切替が必要だった。WiFiリンクでメッシュWiFiをDeco間の距離を縮めるか余分にDecoを設置する必要があります。我が家の場合はメッシュWiFiを構築後、しばらくしてからLANケーブルを接続しました。

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メッシュWiFiシステムの導入

ポッドキャストで紹介されたTP-LinkのメッシュWiFiシステムを導入してみた。今までは複数のアクセスポイントを設置してアクセスポイントの切替を行っていたが今回導入したAC1200 メッシュWi-Fiユニット Deco M4で自宅–事務所間の問題は解消した。あと3台追加すれば工場部分も含め敷地全体でアクセスポイントの切替の必要がなくなると思います。

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Canon G3310 エコタンクプリンタを購入してみた。

選定にあたり以下の項目を満足する物を探した。

1.印刷コストが安い。

2.はがき・封筒の宛名印刷が簡単

3.ドキュメントスキャナーがありpdf形式で保存可能

4.スマフォから印刷・ドキュメントスキャンが可能

エコタンク方式はEPSONが出していたが、用紙がトレイ方式のみで背面給紙がなかったので選外とした。CanonのG3310は背面給紙のみの仕様なので初心者にもわかりやすく、インクタンク方式で印刷コストも安くスマフォ対応なので購入した。スキャナーはフラットヘッド方式になっている。下の写真はスキャナーのカバーを開けた状態です。写真中央に背面給紙の紙が見えています。

無線LAN内蔵でスマフォボタンを押し、スマフォをWiFiで接続することでスキャンとや印刷が可能になった。パソコン用のWiFiをONにしてスマフォと同じSSIDのネットワークにパソコンを接続すると無線LAN経由でスキャン及び印刷ができた。社内のLANに接続することもできるので使い勝手がいいと思う。

スマフォ用のソフトはCanon PRINT Inkjet/SELPHYを使ってみた。下の写真はWiFiコネクトでG3310に接続した状態のiPhone用アプリです。フラットヘッドに原稿を入れスキャンをタップするとスキャンが始まります。原稿を変え連続してスキャンし1つのpdfにまとめることができます。