WindowsXPが終わってしまったのでLinux化を考える。

 Windows7にアップグレード出来ない性能の低いパソコンの処遇を検討するためにLinuxをインストールしてみた。debian,ubuntu,CentOS,VineLinuxなどを実際に試してみた。CentOSは僕のノートPCにはインストール出来なかった。sambaの共有やWindowsアプリを便利に使おうと考えるとubuntu12.04がベストの選択だと感じた。

ubuntu14.04の最新版をインストールしてみたがリソースが足りず実用的ではない。そこでWindowsXP機をubuntu12.04ltsにして使うことにした。Linux単独で使うにはコマンドを覚え必要があるが、最小限ですむようにWindows用のツールを使えるする。(WinSCP)

快適に使うために以下の設定を行う。

1.デスクトップ環境をLXDEに変更

2.ssh,samba,wineをインストール。wineはWindowsアプリをLinux上で動かすため。sshはWinSCPでLinux内のファイルの編集やパーミッション変更を行うため、sambaは共有フォルダを使うために導入。

3.ソフトウェアセンターからsamba管理ツールとファイヤーウォール管理ツールを導入する。

4.印刷はsamba共有プリンターを使うことにする。