macOS環境の見直し

今まではMac Book AirをmacOS CatalinaでParalellsでWindowsを使ってきたが、ParalellsのWindowsでは処理速度に劣るのはいなめない。娘が使っていたMac Book Proを入手した。最近はWindowsパソコンを支給されたのでMacはまったく使っていないそうだ。Macが1台増えたので我が家の環境を変更することにした。MacのニーズはiPhone&iPadの母艦機能だメモの拡充や連絡先の整理が主な使用目的になっている。

1.Mac Book ProをBootCampでmacOS CatalinaとWindows10を設定した。7年前のパソコンだが、手持ちのパソコンの中で一番、処理速度が早い。

Windows10で計測したMac Book Proのベンチマーク結果
Corei7 3720QM 4Core 8 Threads
Windows10で計測したMac Book Airのベンチマーク結果
Corei7 5650U 2Core 4Threads

2.Mac Book Airは 500GBのSSDにWindows10だけをインストールした。手順としてはWindows10のDVDドライブを入れ、Windows10をインストールするのだが、Wifiがまだ使えないのでネットワーク未接続環境でのインストールとなる。インストール後にBootCampをインストールすることでドライバーがインストールされWiFiが使えるようになる。またBootCampユーティリティでファンクションキー、ディスプレイ、トラックパッドの設定変更が行える。

M.2 SSDで作った500GBのUSB ドライブがあったので、これにmacOS Catalinaをインストールし、起動時にMac Book AirでmacOSとWindowsを切替えて使えるようにした。M.2 SSDは第2のiPhone&iPadの母艦となった。

使う時はMac Book AirのUSBポートに挿し、optionキーを押しながら起動しBootメニューでWindowsとmacOSを切り替える。

Mac Book Airの活用について

仕事ではWindowsしか使っていないが、携帯端末はiPhoneとiPadを種に使っている。iPhoneの連絡先やメモの充実化を考えると、相性の良いmac OSを使うのが良い。いままではBootCampでmac osとWindowsを切替えて使っていたがParallesを使いWindowsを使えるようにした。Windows10,7,XPが使えるようにした。古いデータを活用するには古いOSを仮想PCで使えるようにする必要がある。

ネットワークの不具合2

前回のネットワークの不具合が解消しないので光モデムの交換を行った。光モデムはPR-400MIからPR-400KIに変更された。機種変更によってIP内線機能が使えなくなったことがあったので心配したがKIは問題無くIP電話が設定できた。友人の家でIP電話を設定したときにIPV6でしか接続されずIP電話が機能しなかったことがあった。たしかPR-400MIだったと記憶している。

メインセッションとセッション3に接続情報を入れ常時接続に設定した。セッション3は1台のルーターと2台のパソコンに有効にした。光モデムを交換したらインターネットに接続できなくなるエラーは解消したようだ。インターネットに接続できなくなるエラーだが接続が切れるのではなく、光モデムのDNSが不調になりインターネットに接続できなくなるので、パソコン側はDNSサーバーをGoogle等のDNSに設定すればインターネットに接続できる。フマフォやタブレットでDNSサーバーを手動設定すればいいのだけれど使い勝手が悪いのでモデムを交換した。

家のネットワークは光モデムに接続する端末を減らすため多くのプリンターとパソコンを1つのブロードバンドルーターに接続し、ブロードバンドルーターのWAN側を光モデムに接続している。このグループはセッション3を使ってインターネットに接続するようになっている。光モデムに接続されたパソコンからプリンターを利用するにはブロードバンドルーターのLAN側に接続する必要があるので、ブロードバンドルータ2を設置し、これをプリンター側のネットワークに接続できるようにしている。PR-400MIではLAN側静的ルーティング設定を行うことで自動化できたが、PR-400KIではPINGは飛ぶが印刷できない不具合が発生した。Tracerouteで調べると、光モデムー>ブロードバンドルーター2ー>ターゲットになっている。仕方ないのでroute addコマンドでStatic Routeを設定することにした。ノートパソコンにStatic routeを設定すると外出先で使うときに問題になることがあるのでプリンターが設置してあるネットワーク上に無線のアクセスポイントを設置した。