CX-ONE ドライバーを以前のバージョンに戻す方法

1.デバイスマネージャーを開く。デバイスドライバーにイエローマークが付いている。

デバイスの状態は以下のようなエラーになっていた。

2.デバイスを選んで、ドライバーのアンインストールを選ぶ。※このデバイスのドライバーソフトを削除しますをチェックしてください。

メッセージに従い、Windowsを再起動します。

3.デバイスマネージャーを開き、ドライバーがインストールされていないデバイスを選択し、デバイスの更新します。

更新に使うドライバーはCX-ONE Ver4.41のバックアップしたドライバーを適用する。

 

OMURON CX-ONEにハマる。ドライバーが動作しない。

WindowsタブレットにインストールしたCX-ONEのCX-Programerを使おうとしたところ通信エラーで使えなくなってしまった。デバイスマネージャーで確認するとPLC Deviceが組み込みエラーとなってしまっている。オムロンのサポートに連絡したところ、Ver4.26はWindows10には対応していないので、Windows10対応のVer4.41のメディアを購入してインストールしてみたが駄目だった。再度オムロンのサポートに連絡したところ、Windowsタブレットは対象外?だと言われた。

今までWindowsタブレットの更新履歴を思い出し、いままで使えていたWindowsタブレットが何故使えなくなったかを検証してみた。

1.WindowsタブレットにWindows10(1607)をクリーンインストールしてCX-ONE Ver4.41をインストールしCX-Programerを使って見たところ使うことができた。今回はドライバーをすべてバックアップしておく。

2.Windows(1607)をアップデートするかCX-ONEをアップデートするかまよったがCX-ONEをアップデートすることにした。CX-ONEをオートアップデートするとまた使えなくなってしまった。

以上からCX-ONEのアップデートによりWindowsタブレットで使えなくなったことが確認できた。現在使っているドライバーを削除して、バックアップしていたVer4.41のドライバーを組み込んだら、使えるようになった。同じアップデートを行ったデスクトップPCやノートパソコンでは不具合は発生していないのでWindowsタブレット特有の不具合なのかもしれない。

お陰でこの休みはWindowsタブレット2台を再セットアップすることになってしまった。1台はVer4.41をDVD ROMでインストール中に不具合を起こしてしまって検証できなかった。もう一台は、Ver4.41はインストールできたが、同じ不具合でCX-Programerが使えなかった。

オムロンではドライバー単体の提供は行っていないので、ここにバックアップを掲載しておく。

CX-ONE V4.41のドライバーのバックアップ

macpro El Capitn化完了

まだクリーンインストールする手法は得ていないが、バックアップ用のHDDをクローニングすることで起動ディスクを複製して使っている。このバージョンならOffice365が使えるので仕事でも使える。Windows10ではインストール出来なくなってしまったAirVideo ServerもEl Captanではインストール可能なのでAir Video Serverとして復活させる。