導入にあたりSigTerm、WinSCP、SoftEther VPN Server,Clientをインストール済みのWindowsパソコンを用意します。
	1.SoftEther VPNプロジェクトよりWindowsでLinux版のSoftEther VPN Serverをダウンロードし解凍しておきます。
	解凍するとvpnserver,vpnclientが作成されます。
2.解凍されたフォルダーをWinSCPを使って /usr/localにコピーします。フォルダー以下のパーミッションをWinSCPで設定しなおします。
	3.SigTermでLinuxにroot権限で接続します。
	※まずユーザーで接続後、su又はsudo suでroot権限に変更します。
	4.vpnserverのインストール。
	cd /usr/local/vpnserverとしてvpnserer内に入ります。
	makeを実行するとセットアップが始まります。3つの確認項目をチェックするとインストールは完了します。
	5.vpnserverの環境設定
	SigTerm上で ./vpnserver start と入力しリターンキーを押し、SoftEther VPNサーバーを起動します。
	Windowsの"SoftEther VPN サーバー管理"を開きます。
	SoftEther VPNサーバー管理マネージャーで、新しい接続を選び接続先 VPN Sereverの指定のホスト名にLinuxのIPアドレスを入れOKクリック
	作成した接続名を選んで接続をするとパスワード設定画面がでてくるので必ずパスワードを設定してください。
	Windows版と同様にSoftEther VPN Serverの設定が行えます。
iPhoneでVPN接続するにはL2TPを使って接続します。シークレットにはIPsecで設定したワードが入ります。
 
 